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Author:つきまろ
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わたくし、ほぼ毎日のように近所のセブンイレブンに行っています。
そのセブンに昼間、と〜ってもパワフルなおばあちゃんが働いています。
大きな声で「いらっしゃいませ〜!!」とあいさつするのはもちろん、3時になると「3時でございます!おやつの時間でございます!○○(その日のオススメ商品)はいかがですか〜!」とか「ただいまおでんがおいしく煮えております。いかがですか〜!」と、ものすごい腹の底から声を出して様々なPRをしています。以前、小さなスイーツを買おうとすると「大きいサイズもオススメでございますよ」と、とてもコンビニとは思えないような声掛けもされました。でもまあ、お年寄りが元気なのは見ていてとっても気持ちがいいものです。

さて、先日はこのおばあちゃん、電子マネー「nanaco」のPRに精を出していました。
しばらく店内をぶらぶらしてからパンとコーヒーを持ってレジに並ぶと、前の人におばあちゃんがnanacoの説明をしながらリーフレットを渡していました。さすがに昔の人は働き者です。若いアルバイターにはとてもできない芸当です。

suicaが流行始めた頃に友人が「電子マネーというのは我々の金銭感覚を鈍らせる。現金であれば今日はちょっと使いすぎたかなとか思うけど、カードだったらあまり感じない。あれは我々に金を使わせる作戦だ」と言っていて、それは言い得て妙だと思った私はsuicaは利用しているもののそれ以外のカードを作る気は毛頭ありませんでした。
だから、おばあちゃんは私にもあのnanacoのリーフレットを渡すんだろうなと思っていましたが、おばあちゃんには悪いけど、受け取るだけ受け取って作るのは止めておこうと決めていました。
そして、私のレジの番ーーおばあちゃんは「はい、nanacoですよ。とっても便利!」と言って、なんと申込書を広げボールペンを差し出しながら私を待ち受けていたのです。

ーーー作っちゃったよ、nanaco(号泣)。
おばあちゃんはさすがに私よりも一枚も二枚も上手でした。そりゃそうだよな〜。毎日毎日ぶらぶらしに来るんだから顔だってバッチリ覚えているだろうし、大して買い物もしないくせにそんなに毎日涼みに来るんだったらnanacoくらい作れ!って思うよなあ・・・。
どうせ作るならnanacoよりwaonの方がイラストが可愛いと思っていたのになあ。近所にジャスコもサティもないけど・・・。
パワフルばあちゃんにしてやられました。


シャボン玉せっけん会長、森田光徳さんが亡くなられた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/photo/news/20070918k0000m060088000c.html

1961年に合成洗剤の製造・販売で業績を伸ばしたが、自身の湿疹の原因が合成洗剤にあることを知ると合成洗剤の製造・販売を一切止めて無添加せっけんの製造に特化した。
シャボン玉せっけんは経営姿勢や方針が誠実なので私の最も信頼する企業のひとつ。
森田会長が亡くなられた今後もその企業姿勢を貫いて、無添加せっけん一筋に進んでくれることを望む。私もシャボン玉愛用者の一人。シャボン玉せっけんは無添加なのに動物性油脂の嫌な臭いがなく、泡立ちもいい。肌にもいいし、洗濯物の仕上がりも最高。アトピー持ちの私はシャボン玉せっけんがなくなったら生きていかれないのではないかと思う。そう、私はシャボン玉の存在を知りアトピーから救われたのだ。

すばらしいせっけんを残してくれた森田会長のご冥福を祈ります。

松本に住む友人から一口チーズケーキ「松本牧場」が送られてきた。

matuboku


明治17年から和菓子を作り続けている「開運堂」の洋菓子ブランド「パリの5月」の作品だ。
正直言って「パリの5月」のケーキはあまり好きではないが、この「松本牧場」は別格。
一口サイズのチーズケーキはコクがありながらもさっぱりしていて一度に2つ3つは食べたくなってしまう。何がすごいって個包装の袋に開発者名が明記してあるところがすごい。それだけ自信作なのだろう。

実は松本はケーキやパンのおいしい土地である。
おそらく水のおいしさがパンやスポンジの生地にあらわれるのだろう。生クリームの味も実に爽やかで、街の小さな洋菓子店の生クリームの味が、東京の有名洋菓子店のものよりもはるかにおいしく感じることがある。こんな味で雑誌に載ったり行列ができたりするの?と。もちろん松本生まれの私の舌が松本の味に馴染みきっているということもある。けれども、それを差し引いても松本のケーキやパンは全国に誇れる味だと思う。

国立新美術館の帰りに、芸能人が差し入れで使うことで有名なおつな寿司本舗でおいなりさんを買った。
実はつきまろは自分で作ってしまうほどのおいなりさん好きなのだ。

otuna2


テレビによく出てくるからちょっとお高いのかなと思ったら、8個入り840円からとけっこうお手頃価格。
つきまろはおいなりさんと穴子風味太巻きの詰め合わせ930円を買ったよ。

otuna1


130年間継ぎ足しながら使っているという秘伝のタレで煮染めた油揚げは手作りの味がして美味い!ごはんには細かく刻んだゆずが入っていてほんのりとした味と香りがいいアクセントになっています。こんな手もあったのかとちょっと感動。やっぱコンビニで買ったおいなりさんとはひと味違う。当然といえば当然だけど、MADE IN 工場の味とは違うんだよね。
太巻きはうちのおっかさんが作ったヤツの方がちょっと美味しいかな。けれどなんとなく幸せな気持ちで夕食を食べ終わったつきまろでした。おつなさん、ごちそうさまでした!



二科展へ行ってきました。
二科展に行くのも初めてだし、会場となった国立新美術館へ足を踏み入れたのも初めてです。
だから、まさかあんなに膨大な数の絵画、写真、彫刻、ポスターなどが展示されているとは夢にも思わず・・・。一体どこからどんなルートで観ればいいのかちょっと考えてしまうくらい。だって今年の入賞者は絵画部705名、彫刻部76名、デザイン部315名、写真部961名、合計2057名だもんね。美術館の1階から3階までくまなく観るとかなり時間がかかるし、脚も痛くなります。いや〜、久しぶりに歩いた歩いた。何かポイントを絞って観に行くならいざ知らず、全部観ようと思うならスニーカーとかウォーキングシューズを履いていくのがいいと思います。
絵画と彫刻が展示されている1階フロアと彫刻の屋外展示場を全て見終わると、さすがにちょっと休みたくなり1階のカフェ「COQUILLE(コキーユ)」でアイスカフェラテを飲んで一息。窓辺の席に座って風に揺れる木々とその向こうに聳え立つ六本木のビル群を眺めました。たとえこのまま東京で暮らし続けるとしても、いつかはこんな風に窓からたくさんの木が見える場所に住みたいな・・・なんて思いを巡らしながら。
その後、絵画と写真、ポスターなどが展示されている2階と絵画だけが展示されている3階へ。
工藤静香さんや倍位山さんの油絵も見ましたよ。
一応一通りのものは全部観て、すごく感じたのはものを創り出す女性の力はすごいなあということ。入選者に女性が多いというだけではなく、作品から伝わるエネルギーがすごいんです。それは色が派手だとか、構成が斬新だとか、奇をてらっているというものでも、他を威圧するようなパワーでもなくて、人を包み込むような温かさや繊細さに溢れているんです。暗い色使いの作品にも生命力が漲っていたりして・・・。私が惹きつけられた作品とか気になった作品の作り手はほとんどが女性でした。女性には生命を紡ぎ出す(絵画や彫刻など美術作品には魂がこもると思いますから)力が溢れているのかな。

デザイン部門には視覚に障害がある方がポスターアートを手で触って鑑賞できるようにしたコーナーもありました。発砲コピーを使って印刷されているので、線が立体的になっているのです。指先が大変敏感な視覚障害のある方は、これを触っただけで頭の中に絵が浮かび上がるのだと思うとすごく不思議なそして偉大な感じがしました。

いい展示会だったのですが、ちょっとだけ気になることがありました。それはあまりマナーのよろしくない鑑賞者がいたこと。大声でしゃべるのはまだいいとしても(本当は嫌いだけど)、作品をけなしたり、先に見ている人の前に何の挨拶もなく割り込んで平気なことにはちょっとびっくり。撮影不可なのにこっそりカメラを向けている人までいました。ある写真作品の前で「これってただのポートレートじゃね?」と大声で5回も6回も大声でわめいているギャルもいたりして。そんなに何回も言わなくたって1回言えば聞こえてるよ!おまえの声は場所に不似合いなほどデカイんだから。
気軽に芸術に触れるのもいいけど、それぞれの作り手が生命を削って生み出した作品を見に行くんだからそれなりの敬意を払ってもいいんじゃないかな。
ま、それはそれとして、二科展は今月17日まで。
全作品を見たい人は時間に余裕を持って、スニーカーで行くといいですよ。
そうそう、静香ちゃんと倍位山さんの作品は3階にありました。探してみてね。


なんだかイケてる!





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